日本はバホ・カリマ地域の二次林の持続可能な管理プロジェクトを支援

令和5年6月8日
日本は、2023年に、国際熱帯木材機関(ITTO)への20万米ドルの拠出を通じて、コロンビア太平洋地域のブエナベントゥラ市バホ・カリマ地域の二次林の持続可能な管理プロジェクトを支援します。
 
プロジェクトを実施するバホ・カリマ地域は、地球上で最も生物多様性が高い生態系が存在する地域の 1 つです。本プロジェクトは、持続可能な経営と農林業システムに基づき、この地域の生態系を戦略的に管理、保全、復元することを目的としており、また、バホ・カリマ地域の住民の生活向上に貢献することも期待されます。
 
日本は、コロンビアを「世界生命大国」とする取組みの1つとなるこのプロジェクトへの支援を通じて、コロンビアの環境保護に貢献していきます。