プトゥマヨ県バジェ・デル・グアムエス市の4医療施設における浄水施設整備への支援
令和6年8月20日
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8月20日、日本大使館は、プトゥマヨ県バジェ・デル・グアムエス市のサグラド・コラソン・デ・ヘスス病院が運営する4医療機関に浄水施設を整備するプロジェクトの供与式を行いました。同供与式には、アレバロ同病院長、日本大使館の赤松書記官(開発協力班長)らが出席しました。
日本は、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジの実現のため、保健分野における協力を重視しており、本プロジェクトを通じ、医療機関への浄水施設の整備及び同機関の衛生環境を改善することにより、同市の住民約53,000人に対する医療サービスを改善されることが期待されます。
式典において、アレバロ院長からは、本プロジェクトによって、病院の利用者や従業員が飲むのに適したきれいな水を手に入れることができた、皆で支え合って本病院のこの資産を大切にしていきたいとして、本支援に対する謝意が表明されました。
本プロジェクトは、保健、教育、インフラ等人々の基本的ニーズに応えるためにNGOや地方公共団体が実施するプロジェクトに対して資金援助を行う、日本の草の根・人間の安全保障無償資金協力により行われたものです。