日本食普及の親善大使への任命
令和7年12月15日
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令和7年12月15日付けで農林水産省より発表されたプレスリリースに基づき、
コロンビア在住の伊元智恵子氏及び小川晃司氏が「日本食普及の親善大使」に任命されました。
本件に関する詳細は、農林水産省のプレスリリースをご参照ください。
「日本食普及の親善大使」は、海外の日本料理関係者等に専門的な視点からアドバイスを行うなど、国内外で日本食・食文化の継承・普及に精力的に取り組む人物に、農林水産省が任命を行っているものです。
伊元智恵子氏は、コロンビアにおける日本食ビジネス経験をもとに、メデジンで日本の発酵食文化、特に麹文化を伝えるためTerra Maaruを立ち上げ、同地で健康志向と地産地消に配慮した日本食を提供しているほか、国内外で麹ワークショップや料理人指導、講演を行っています。
小川晃司氏は、エンカウンタージャパン・コロンビア支社代表取締役社長としてボゴタでNana、Llóの2店舗の日本食レストランを展開、オーナーシェフを務めています。東北地方の水産事業者と連携したプロモーション活動の実施、国内外の有力シェフとのコラボイベントやFedeArroz主催の米食推進イベントへの参加等、日本およびコロンビア両国の食文化の認知度向上に向けて精力的に活動しており、今般、上記2名が揃って日本食普及の親善大使に任命されました。
コロンビア在留邦人への「日本食普及の親善大使」任命を好機とし、在コロンビア日本大使館は、引き続き、現地の食品事業者や日本食イベントなどを支援することを通じ、同国での日本食普及に取り組んでまいります。
農林水産省の令和7年度「日本食普及の親善大使」の任命プレスリリース:
https://www.maff.go.jp/j/press/yusyutu_kokusai/kaitaku/251215_1.html


